英語圏でのコミュニケーションの大切さ

全然更新していませんでした・・・
そして気づいたらもうTerm 1が終わろうとしています。

1月に始まってから色々色々主に辛いことが多く、やーよく頑張ったなーと自分を褒めたいです。
まだ終わってないですけどね!ww




クラスやカレッジが見渡せるようになって最近強く感じたことがコミュニケーションについて。

私は典型的な日本人というか、「真面目」「控えめ」「スピーキング苦手」の3点がきっちり揃っています笑
今思い返せば、この良くも悪くも日本人にありがちな点で自分を苦しめていたと思います。

「真面目」の弊害
張り切ってクラスで前列に座ったがため、後ろで何が起こっているのか全く気づけず、必要以上に真面目さが促進されていたこと。
(後ろでは不真面目にやっている方たちがいるということです。)

「控えめ」の弊害
クラスで興味のある人と話す機会を逃し、「その他」に混じった結果合わずに苦しむ。

「スピーキング苦手」の弊害
スムーズに話せない=理解してない、と決めつけられちょっと質問しただけで強気に出られる。


特に「スピーキング苦手」の弊害は本当に痛いです。
本当に。。。。。
そしてまた強気で出られると私も距離を置きたくなってしまう・・・ていう悪循環に陥ります。

今は、運良くものすごく親身に教えてくれる人がいたり、アシスタントティーチャー・先生にもつたない英語で必死に聞いたおかげでなんとかなっています。




そしてなんとかなったからわかってきたこと。
私に強気に出た人たち、私よりわかってないかも・・・・・

なんか初期の自分が哀れです。
ただそれに気づいてから私も対等に話すようになり、そうしたらお互いの理解してないポイントを洗い出すこともできて、結果良い方へは向かっています。

会話・コミュニケーションがないと、お互い推測するしかなく、そしてネガティブ指向だと相手が自分を嫌っていると思い、それが態度に出て本当に嫌われる、という最悪なルートを辿ります。

なので本当に最低限でも、天気の話だけでもしないとダメだなーと実感しました。
私は喋る時と喋らない時とはっきりわかれていて、特に何かに取り組んでいるときは独り言以外話さないので、満遍なくアウトプットしてかないといけないなーという感じです。
意外に話してみたら全然普通に返してくれることもありますしね。
クラスで母国メンバーおらず英語がつたないのは私くらいなので、特にコミュニケーション意識しないと本当に存在消えてしまいます。。。。




というかよく考えたら日本の教育に「広いコミュニケーション」の要素少ないなーと気づきました。
狭いコミュニティの中では挨拶しろお歳暮送れとかありますが、外部には結構閉鎖的。
そして勉強すればOKみたいな風潮、今でもあると思います。
その証拠に、めちゃくちゃ成績はいいけど就職できない人いますもんね。
それで「コミュ障」とかいう言葉が生まれるし。
うーん・・・母国のことながら悲しくなってきました。



あと追加。
英語でのコミュニケーションについて。

最近就職関係の下調べとかしているんですが、技術力があったり良いことカバーレターに書いても、タイポ・グラマーミスあったらゴミ箱行き、ということを言われました。

その理由は、正しいスペリングやグラマーもコミュニケーション能力の一部だから

Ohhhhhhhhhhhhh耳が痛い!!!!


その発想はなかったです。
英語をある程度話せるようになると、間違いは気にせずガンガン使え、と言われますが世間は厳しいです!
この情報はある会社のかなり上層部の人が言っていたので説得力あります。
100%正しいとは思いませんが、確かに移民が多く、喋れなくても生きていける環境があるからこそ、正しく英語が使えることは超超大事だなーと思わされました。

学校での出来事も含め、英語がつたなくてダメなやつ扱いされてInternational studentなんだからしょうがないだろ!とか思ってた時期もありますが、もし自分が英語ペラペラになったらきっとできない人に対して似たような感情抱くと思います。
友達とか人ベースで付き合う人ならいいですけど、仕事って指示があって、お金も動くし、ミスして外国人なんで、とか言えないです。
当たり前なんですけど、そんな当たり前ができてない自分が悔しいです・・・



来週はEaster Breakなので、よく行くHudson's BayのLindorのBunnyたち載せときます。
そう言えばこのGolden Bunny、5年前トロントにいた時に全く同じパケのもの大家さんからもらったなー
さすがにもう新しいパケにしてもいいんじゃないだろうかと思っちゃいます笑

 

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