IELTSの勉強 -IELTSについて

前の記事にも書いた通り、ここ数日学生のように図書館通いをしてみています。
せっかく時間があるので、英文法の問題集とかやっていますが、やはり母国語でない言葉って「感覚」で理解できないのが悔しいですね。。。
帰国子女とかでない限り、本当に何回も刷り込まないとアホな間違いとかしているんだろうなーと悲しくなります。



ところで前にも書いた通り私が留学準備でかなり苦しんだIELTS!について経験をシェアしたいと思います。
長くなりそうなので何回かに分けて書きたいと思います。



IELTSを知る
まず留学を決めた!そして英語力証明が必要!となった時にだいたいの人の選択肢に上がるのがIELTSTOEFLです。

IELTSとは何?
まんま写しになりますが、IELTS とは "International English Language Testing System"の略で、British Councilが行なっている世界的な英語力証明に使えるテストです。(※日本では英検協会が代理で実施しています。)
またTOEICとは違い、主に移民や留学する人の為の試験とされています。

試験の内容は下記の通り4つあり、記述式・対面式のテストです。
- Listening
- Reading
- Writing
- Speaking

受験料
25,380円(税込) ※2017年11月時点


・・・・受験料高い!
私は学費やら生活費やらのことで頭がいっぱいだったので、この受験料見て愕然としてしまいました。
私が受けたのは去年の12月ですが、確か同じ価格でした。レートが大幅に変われば変更になる可能性もあると思います。
でも移民や留学の為のテストと思えば、この受験料は真剣さ試しなのかなとも思えます。
それだけオフィシャルで、意味のあるテストってことですよね。
採点する方もそれなりに真剣にしてくれているんだと思います。



この時点で、TOEFLでも出願可能な場合は、IELTSにするのか、TOEFLにするのか、またはTOEICにするのか(一部の学校はTOEICでも英語力証明として受け付けてくれます)決定しておいた方がいいです。
あれもこれも・・・というのは結局どっちも中途半端になってしまうのでやめた方がいいと思います。

実は私TOEFL受験もちら〜っと考えてはいたので、比較してみました。

  IELTS TOEFL 違い
受験料 25830円
(税込)
US$235
(2016年12月改定)
円/ドル建の違い、レート影響
受験方式 記述・対面 タイピング・録音 鉛筆・人に話す形式か、ひたすら対コンピュータか
スコア 0.5刻み、四捨五入 1ポイントずつ IELTSの方がスコアつけの方が大雑把
受験勉強 日本だと教材が揃っていない 過去問や教材が豊富 TOEFLの方が圧倒的にメジャー
実施団体 British Council ETS UKかUSか・・


受験料に関しては、レートが影響するのでなんとも言えないですね・・・
私が受験した時はちょうどBrexitがあった時で、TOEFLが安かったです。

受験方式がかなり違うので、その辺は要考慮です!本当に!
IELTS受けた後、機会があってコンピュータ式のテスト受けたのですが、speakingで違和感あってまったくうまくできませんでした。
コンピュータに向かってただ喋るのって訓練しないと結構難しいです。YouTuberとかならできそうだなーと思いますが汗

あとはスコアの付け方!結構これも大きいですね。
TOEFLは1ポイントの重みが大きいのですが、IELTSは四捨五入してしまうので、運次第なところもありますね(笑)良くも悪くも。

また私は以前トロントにワーホリしてた時、通ってたESLがIELTSガチ推しでしたし、図書館にもIELTSコーナーがたくさんありました。
日本では教材があまりなくネット頼りになりなーと思いつつ、
カナダ行くならIELTSかな!と思いIELTS受験を決めました。



そんな感じで比較検討し、IELTS受験勉強をはじめました。
具体的な対策は別の記事で書きたいと思います。