留学する前に考えるべきこと

仕事終わりも近づいてきていよいよ留学準備で頭がいっぱいになる時期になってきました!!
どんなに忙しくても、お別れ会やっていただくと、そういう気持ちになりますよね。
実際会社行きたくない日も多いのですが(笑)、やはり寂しい気持ちになります。

 

ところで私は今年で29歳なのですが、やはり年齢は気にしてしまいますね。
女の人って生物・ホルモンの点で男の人とはやはり違うので、今後の予定はうっすらとでも考えておきたいなと思います。個人的に。
また年齢のことでも留学するのには結構考えなくてはいけないことがたくさんありますよね。
今回はそちらについてシェアしたいと思います。


留学したい!と思った時に誰もが考えること・・・私なりに絞って下記3つになりました。 

 

1. 目的、留学後の就職

当たり前なのですが、留学する理由を明確にしておかないと時間とお金を無駄にすることになりかねないです。
特に卒業後現地就職を目指す場合は、ただでさえ外国人であるが故ビザの面から雇われにくいのに、学生時代に自分の強みをみつけられていないとより就職活動は厳しくなると思います。
卒業後帰国して日本で就職する場合は英語と社会人常識があればなんとかやっていけるとは思いますが、せっかくなら卒業+αの強みがあると満足度の高い留学となり、また日本でも希望する仕事に就きやすいのではないかと思います。

ちなみこんな偉そうなことを言っている私は、カナダで2年間学生した後Online Media系またはクラウド、ソフトウェア系の会社で現地就職したいと思っています。
職種や専門分野はまだはっきりとは決めていませんが、取得したいスキルや興味のある会社を日々調べています。

 

2. 資金

個人のお財布状況によると思いますが、現実的かつ避けては通れない問題です。
ワーホリでしたらそこまでお金は必要ではないかもしれませんが、留学するとなるとだいぶ削れない費用がかかってきます。
学費以外にも追加でかかる費用、渡航費や家賃、保険など計算してみたらええええ!という見えない費用が以外にあります。そしてそういう費用ほど学校のウェブサイトの分かりにくいところに書いてあるんですよね・・・怒

また留学するにあたり、言語能力の証明が必要になると思います。
私はカナダですので英語、IELTSを受験したのですが、なんと1回25,000円ちょっとかかりました。
本当に怒りしかないのですが、元々留学や移民になりたい人のためのテストなので、この金額は本気さを試されているものだと思えば妥当かなと思います。(それでも高いことに代わりはありませんが)
TOEFLもありますがUSDでの受験料なので今は20,000円くらいと安めです。
TOEICも使える学校はありますが、はっきり言ってTOEICで入っても、入ってから苦しみ卒業できなくなるんじゃないかと心配になってしまいます。
むしろTOEICで入れる学校に悪意を感じるくらいです。学費だけ取って、卒業させる気あるのかと・・・それくらい違います。
最終的にTOEICのスコアを使ったとしても、IELTSかTOEFLを一度は受けたほうが自分のためなんじゃないかというのが個人的な意見です。

 

3. 言語能力

目的にもよりますが、お金で解決できない問題です。
そして言語能力をあげるには時間がかかります。
どんなにお金を払っても、結局本人の努力でしか取得することができないので。
そんなに語学力がなくても入れるプログラムもあります。
けれど、結局言葉が使えないと生活してく上で苦労します。場合によってはバカにされるかもしれないです。
そんな悔しい思いするなら留学を焦る前に日本でそれなりに練習するべきだなと思います。

私は上↑に書いた通りIELTSを受けましたが、学校の入学基準に達するまで2回受験しました。
渡航の目標日を決めてから4か月弱、毎日毎日IELTSの特訓しましたよ・・・朝から晩まで暇があれば仕事中も。
結構しんどかったですが、そのおかげで今長文アレルギーとか全くないです。会話も割とスムーズになりました。
大学院留学だともっと上のスコアを求められるので、元のレベルにもよりますが、相当努力しないといけないなと思います。

 

今にいたるまで自分が何を考えてきたか思い出しましたが、留学してからもやはりこの3つがコアになってくるんじゃないかと思います。
私は哲学者かと言われるくらい熟考するタイプなので考えすぎなこともありますが、自分が納得する結果にするためにはその時その時でやれるだけやる!というのが大切だなと思います。
具体的な話IELTSとかについては別の記事で書きたいと思います。

ケータイ選び

今回はケータイ選びについて考えたいと思います!

 

ケータイって、本当に大事ですよね。
Instagram、LINEのようなSNSだけでなく、地図、乗換案内、天気のように生活に必要な機能も持っているので、ないと本当に生きていけない!レベルだと思います。
特に土地勘ない場所ではGoogle Mapとか神様ですよ、本当に。
日本がケータイ最新国で速くて便利なのは理解しているのですが、それでもやはりカナダでも同じようにケータイ使いですよね?私は使いたいです。そしてできれば安く!

トロントではモバコンというお店が留学生によく使われていて、私もここでケータイ買って契約しました。コリアン経営のようで、韓国人と日本人のスタッフさんがいらっしゃいます。
念のため調べたところ、バンクーバーではけーたい屋というお店が留学生を中心としてケータイサービスを提供しているようです。私は使う予定はないですが、考えるのが面倒ならここに頼り切っちゃうのもありかと思います。

 

私は日本でSIMフリー機種買ってカナダでも使おうと思っていたので調べました!
カナダでは州によって使えるケータイ会社が若干異なりますので、BC州に絞ってみました。

 

カナダでも日本のようにメインキャリアがあり、その他に同じネットワーク使用の安めの会社、格安SIM業者があります。

<High-end> (3大キャリア)
利用エリア・接続は良いと思いますが、料金設定は高いです。
Rogers
Torontoにいた時は「日本のDocomoのような立ち位置」と聞きました。
付随するサービス(spotifyとか)が充実しているそう。
トロントでは見かける回数が多かったので、何となく信頼感あります、個人的に。

Bell
接続が早いとの噂。
Bell Talkというキャンペーンを定期的に行っていて、私的には企業イメージが良いです。
(電話をかけたら、その通話料の一部がメンタルヘルスの改善事業に役立てられる)

Telus
海外でのローミングが比較的早いらしいです。
BC州のBurnabyが本社。

 

<Middle-range>
上記の3社により運営されている別サービス。料金設定は若干安い。
Fido(Rogers系)
トロントではいたるところで見かけたFido。
ワンちゃんのイラストがかわいいところです。
料金はすごく安いわけではないですが、ユーザー同士で通話無料サービスがあります。

Virgin(Bell系)
あまり使っているという人を聞かないのでなんとも言えず。。
そして高めな料金・・・

Koodo(Telus系)
料金が割と低額からあります。
原色しいすごくポップなウェブサイトです。

 

<Low-end>
接続の質・評判は他と比べ下がる。料金設定が安い。
Chatr(Rogers系)
元々はShaw communicationsが経営してたのですが、Rogersに買収され、Rogersの安いラインMobilicityとまとめられました。
3Gのみですが、割と使えて安い料金設定です。

Public Mobile(Telus系)
30日プランと90日プランがあって、通話時間や利用エリア、データ量などが結構フレキシブルに組み合わせられるみたいです。

Freedom Mobile(旧WIND Mobile、独立してネットワークを持っている)
とにかく安くてびっくりします。トロントで利用していましたが、ネット使い放題、通話テキストは州内使い放題で月30CADでした。
ただし独自ネットワークのため、4GはFreedom Mobileで販売している機種でした利用できず、また接続も一定のラインを越えると遅くなるらしいです。(私は実際そこまで悪いとは感じなかったですが)
SIMフリーで使えても3Gのみで、それならChatrと変わらないかも。

 

格安SIM
PC Mobile
LoblawsというスーパーのSIM事業。
低額からありますがその分容量も少ないので、普通に使うなら他のキャリアと変わらないかなと思います。
月額プランと前払いプランがあり、後払いはTelus, 前払いはBellのネットワークだそうです。

 

またSIMフリーケータイを持ち込む際は下記のサイトをチェックすると便利でした。
カナダだけでなくて、他の国のキャリアで各デバイスが利用可能が調べられるようです。
Frequency check
ETOREN(2017年10月17日時点でなぜかドロップダウンリストが使えなくなっていました泣)
ただどちらにしてもまとめサイト的なところなので、本来はデバイスの会社とキャリアの会社両方でチェックした方が確実でいいのかなと思います。

 

凝り性なもんでずらずら調べましたが、今持っている機種が使えるし安いしで、今のところはChatrにしようかなと思っています。
3Gに耐えられなくなったら乗り換えると思いますが・・・

家探し - 住むエリア -

家探し第二弾!

どの地域でも、引っ越す時にまず考えるのは場所!
ということでバンクーバーのエリアを調べてみました。
実家以外は今まで2件経験していますが、住環境というのは相当大事だと感じているので、結構念入りに調べています!
ただエリア名が多すぎるので自分の気になるところだけピックアップしました。

South Vancouverの中の南エリア

Marpole, Kerrisdale, Sunsetと呼ばれているエリアでDowntownより南、そのまた南のFraser River沿い。
近年開発しているエリアらしく、そこまで地価は高くない。
Marin Drive駅にお店がたくさんあるので生活に困らなさそう。

Downtownのすぐ南エリア

Downtownに近い上YaletownやKitslanoに近いからか、割とお店が充実している印象。
通うカレッジも近いので良さそう。
ただし家賃が安いという印象はない。

Metrotown周辺

東のBurnabyにも近いエリアでSFU, BCITが近い。
地価が安く、平均収入・年齢が低い人が住んでいるらしい。(治安が悪いということではないです)
Metrotown Centerという大きいショッピングモールがある。

その他のエリア

Richmond

Fraser Riverを挟んでさらに南、中国人が多く物資調達には困らなさそうですが、なにせ川を挟むと移動が面倒だなと思って現状候補外です。

Downtown

Downtownも一瞬考えましたが、地価が高く、ルームシェアで600, 700 CAD〜とか普通にネットで見るので割りに合わないなと思いました。
またベッドバグが多いとの噂もあり・・・・・😓😓😓
語学学校に通うのでなければ、狭くて高くて不衛生なところは嫌なので却下です。

North Vancouver

地価は高くなく写真で見た感じだと開放感があってすごく印象がいいです。
ただしダウンタウンとはシーバス使わないと行き来できず、さすがに船通学は続けられないので却下。

そんな感じで今まだ連絡はできないですがどんな家があるのかなーとネット徘徊中です。
ちなみに到着したらAirbnbで予約してあるMetrotownに近い家に泊まる予定です。

家探し in Vancouver

今日は家探しについて書こうと思います。


前回トロントへワーホリで行った時は、始めホームステイをしていたので家について事前に考えることはありませんでした。


しかしそのホームステイ経験が芳しくなく・・・今回始めから自分の部屋を探そうと思っています。



そこで問題となることが3つ!

1ロケーション

土地勘がないのでロケーション選択に迷う!


2入居タイミング

自分のスケジュールからして11月中に渡航することは厳しく12月初旬〜渡航となります。

空き家が多く出る月初に現地にいられないことはマイナスかも・・・?

また到着翌月の1月に引っ越すのはRaincouver + 学校始まったばかりでなかなか現実的とも言えない汗


3内見の有無

2のスケジュール上、月初到着→内見しないでそのまま入居にするか、短期でAirbnb利用し、内見してから長く住む部屋を決めるか



・・・・前途多難です。

正直、やっぱりホームステイにしてしまおうかともうっすら考えていますが、やはり前回ホームステイした家と相性が合わず、また自分は協調性が乏しいため、なんとか自分で部屋を探したいなというところです。



ちなみに日本の留学+家紹介エージェンシー(E-Livingさん)もみつけたので、そちらに問い合わせてはいますが、なにせ空き部屋が出るのが1~2ヶ月前とのことでまだ動けそうにありません。


有名なKijijiCraigslistJP Canadae-mapleGoToVan等、検索で引っかかるサイトを見ていますが、やはり12月から入居はまだ出ておらず、渡航ギリギリになってバタバタしそうです・・・

短期でAirbnb利用するとしても何日で予約しよう、延泊・短縮はできるのか、空港からいきやすいロケーション等考えると悶々としてしまいます。



ただし、2週間あればどの時期でもどこか見つかるというブログや、12月は引っ越しオフシーズンのため月中でもいい部屋残っている可能性はなきにしもあらずなので、Airbnb+月中引っ越しでいこうかなというのが現在の有力プランです。


うーむ・・・・どうしようか

 

留学記録ブログを始めます

2018年1月からカナダのバンクーバーWebデザイナーになるべく留学をします!

 

自分の備忘録も兼ねて、どなたかの参考になればと思いブログを始めます😁

 

 

 

ちなみに私がカナダに留学をしようと思ったのはこんな理由です。

- 以前カナダにワーキングホリデー(ワーホリ)で滞在していて、移民国家に心地よさを覚えた

- ワーホリだけでは満足できず、もっと現地で生活・仕事をしたいと思った

- カナダに留学すること自体がワークビザ・永住権取得に有利

- 英語を使ってる時の方が積極的に自分の意見を出していける

 

・・・・と色々ありますが、一番大きな理由は「一度も日本でいいかな、カナダに戻るのはやめようかな」と思っていない気持ち!です。

 

 

海外生活慣れている方には鼻で笑われそうですが、英語がペラペラでもなく、仕事のこれといったスキルもないくせに、ビザが切れて帰国しなくてはいけなかったことがすごく無念でした。

なんで帰らなければいけないんだろう、と本気で思っていました。

 

 

 

その後正気を取り戻して(笑)現実的なプランを考え始め、約3年かかりましたがやっとカナダに戻れるまでこぎつけました。

色々ラッキーだったこともありますが、それなりに努力したのでシェアできたらなと思います。